2017年05月11日

報告:5/9春闘学習会「『アベ働き方改革』の欺瞞性を暴く〜8時間働いたら帰る、暮らせるワークルールをつくろう〜」

17050901.JPG

17050902.JPG

5月9日夜、長崎県春闘共闘会議は春闘学習会「『アベ働き方改革』の欺瞞性を暴く〜8時間働いたら帰る、暮らせるワークルールをつくろう〜」を開催しました。

講師の中川拓弁護士は、参加者に配布した豊富な一次資料を駆使しながら、安倍「働き方改革」の問題点をおおむね次のように指摘しました。

・「同一労働同一賃金」ガイドライン案で示されている内容は、同一労働同一賃金のことではなくて「不合理な差別の禁止」であり、しかもその内容は現状追認も甚だしい。
・時間外労働の上限規制については、判例では月83時間でも公序良俗違反なのに、月100時間の法律での容認ではレベルが低くなる。真に時間外労働を規制するためには、労働時間の管理(タイムカードによる把握など)こそ重要。
・解雇の金銭解決については、「使用者からの」申し立てによる金銭解決についても検討がされているが、これは、不当解雇の容認である。
・安倍「働き方改革」は、労働者の方を向いて検討されているのではない。経済活性化の方策として検討されている。いのちを守るためにどうすべきかという視点がなく、従って、この「働き方改革」では現状を改善することにはつながらない。

ーーーーーーーーーーーー
県春闘共闘、そして長崎県労連は、全国の労働者・国民のみなさんと連帯し、(厚生労働大臣告示に定められた36協定の時間外労働の限度である)「週15時間、月45時間、年360時間」の残業規制、同一労働同一賃金、全国一律の最低賃金制度の確立と時給1,000円の最低賃金、「直接無期雇用の正社員が当たり前」の雇用社会など、人間らしく働くルールの確立を求め、そのための共同のたたかいを今後も継続していきます。
posted by nagasakikenrouren at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 春闘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/449776181
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック