2016年05月14日

5月14日、熊本市内に「熊本地震」被災者支援共同センターが発足

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5月14日(土)、熊本県労連と熊本の民医連・民商・新婦人・農民連を中心とする「熊本地震」被災者支援共同センターが発足し、14:00から開所式が行われました。長崎県労連からは、激励を兼ねて事務局長が参加してきました。

これまでも、熊本県労連はじめの熊本の各組合や団体は、立ち上がり早く被災者支援の取り組みを進めてきていましたが、共同センターの発足で、さらなる活動の飛躍が期待されます。

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開所式では、被災者支援共同センターとして「熊本地震の被災者支援と、憲法をいかした被災者本位の1日も早い復旧・復興に向けたとりくみを共同して行う」ことを目的に活動することが参加者一同で確認され、当面、被災者の要望聞き取り・相談、物資の受け入れ配布、ボランティアの受け入れ、復興に向けた行政への制度要求、ニュースの発行などを行いながら活動することが決まりました。

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参加者からは、避難所の現状(例えば、何百人もの避難者がいるある拠点避難所では、シャワーが壊れているために皆でたった一つのシャワーを共用していること、制度の壁が様々な支援を難しくしていること等)、労働相談の現状(熊本労働局への相談件数が1万件を突破したこと)、被災者の現状や要求(仕事を休んで家に帰っても家財道具などの片付けをしなければならず、必要な休息を取ることができていない。また、家が壊れた人の一番の要求は、まだ使える家財道具、思い出の品の掘り出しと保管できる場所
 の確保であること等)、そして行政の現状(熊本市の6月議会は1日しか開催されず、市議がこの間得た情報や経験が行政の中で共有されないままとなる恐れがあること)などが次々と報告されました。

長崎県労連としても、全労連や全労連九州ブロックと共に、支援募金・カンパの取り組み、週末のボランティア派遣など、できることを息長く取り組んでいきたいと考えています。

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なお、発足式の終了後、長崎で取り組んだ募金(戦争法廃止署名やメーデー集会の際にお預かりしたもの)合計138,499円を、熊本県労連の楳本議長に手渡してきましたので、併せて報告致します。
posted by nagasakikenrouren at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 熊本地震 | 更新情報をチェックする